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税理士コラム

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仕事を通じて考えたこと、気づいたことを綴っています。

2007年のコラム

資本金をいくらにするか、決算月はいつがいいか――などなど、会社設立にあたっては、迷うポイントも多いものです。さまざまな会社設立のケースを見てきた経験から、陥りがちな“間違い”について解説します。

会社にするか、否か……そう悩む理由とは? もし「税金を安くするために」が大前提なら、一度考え直していただきたい。 私が「会社設立」を勧める真の理由は、もっと別のところにあるのです。

2007年09月26日

2つ目の武器を持つ

「差別化をはかる。独自性を出す」――ビジネスで生き残るには大事な要素ですが、「他(社)にできない」分野に特化するのは難しいこと。ならば、“ひとつ”にこだわらず、“併せワザ”を考えてみる。2つ目の武器探しをしてみませんか。

2007年07月17日

第1回異業種交流会

7月7日、クライアントを招いての第1回異業種交流会を開きました。今回は、その模様をリポートします。

2007年06月26日

無理をしない

仕事を一生懸命がんばることは、悪いことではありません。しかし、それが度を超して無理をしすぎると、悪い結果につながる恐れがあります。移ろいやすい現代だからこそ、「無理をしない」スタンスが大切。そう私は考えています。

クライアントの社長との対談シリーズをスタート。創業の経緯や成長の過程を本音トークで振り返ります。第1回目の対談相手は、IT企業のビジネス・インフォメーション・テクノロジー社長・山口幸雄さん。創業6年目を迎えた同社の成長のポイントなどを探ります。

「自分たちの仕事は、効率を考える類のものではない」――そう主張する人たちがいます。効率と相容れにくい業種、職種というのは存在するのでしょうか。効率を考えずに、事業を拡大、維持していくことは可能なのでしょうか。私の答えはNOです。

10年間で生き残る会社は全体の1割……。経営資源が乏しい中小企業にとって、小さな損失が命取りになることがあります。経営基盤を強くするには果たして、どうしたらいいのか? そのカギを握っている「効率アップ」の大切さについて解説します。

2007年04月16日

正解を求めない

計画通りに大成功!――ビジネスで、そんなラッキーなケースはマレです。いろんな工夫を重ねてもうまくいかないことのほうが多いのです。しかし、そこで失敗を恐れ、立ちすくんでいてはジリ貧になるだけ。大切なのは、とにかく「現状を変えること」なのです。

過去を振り返る「検証」作業は、なんとく億劫なもの。しかし、感情は抜きにして、実態を冷静に見つめ直すことが大切です。私自身、「計画通りにうまくいかないこと」なんてしょっちゅうです。その際、私が行なった検証作業を例に、具体的なコツを見ていきましょう。

「思ったようにうまくいかない」…会社経営において、誤算はつきまとうものです。そのときどうするか? ここで大事なのが「検証」作業です。「たまたまうまくいった、いかなかった」をくり返していては、事業の継続はのぞめません。計画以上の成功をおさめた時でも、成功要因を振り返ることが大事なのです。

具体的に、仮説の立て方について解説します。ポイントは「間違いを恐れないこと」。論理的思考から外れることのないよう、冷静に、しかし大胆に。自身(自社)のあるべき姿を描いていきましょう。

事業計画を立てる際に、必要なこと。それは「仮説力」です。「仮説」というぐらいですから、正しいかどうかは誰にもわかりません。しかし、わからないなりにも精度を上げていきたい。その際に大事なポイントを解説していきます。

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