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税理士コラム

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仕事を通じて考えたこと、気づいたことを綴っています。

2012年のコラム

長引く不況下、大企業は余剰人員やコストの削減、事業の選択や集中といった徹底的な合理化・効率化を図っています。しかし、合理化は大企業の専売特許ではありません。ヒト、モノ、カネが不足している中小企業こそ、こうした経営資源を有効に活用するために、合理化・効率化を進めるべきではないか。私はそう考えています。今回は、そのカギを握る「時間単価」について考えてみたいと思います。

驕りから生まれる慢心で会社を潰してしまった――税理士としてそうしたケースに幾度か遭遇しました。驕りとは時に経営のガンとなってしまう。けれど、成功に近づくにはある種の自信がパワーになることもまた真実。自信が驕りや慢心に陥らないにはどうするべきか、考えてみたいと思います。

「好きこそものの上手なれ」といいます。このことわざが言い表すように、仕事への「執着心」「こだわり」こそが成功の要因である。まことしやかにそう言われることが多い。けれど、そう単純に言い切っていいのでしょうか。むしろ強いこだわりがビジネスの邪魔になりうることもあるのではないでしょうか。今回は、仕事のへのこだわり方、執着心の持ち方について考えてみたいと思います。

「コミュニケーション能力が高い人」――企業の求人表などでも、求めるスキルや人材像として挙げられるポイントですが、じゃあ一体どんな人を指すのか? というと意外にも定義が難しい。正解のない時代だからこそ、こうしたヒューマンスキルこそが差別化のポイントとなりうるはず! そのあり方を探っていきます。

「考える」ことが、何よりも重要な意味を持つ時代。いかに考え、いかに行動すれば、効果を発揮できるのか。私ならではの方法論をご紹介します。

考えに考え抜いて自分なりの正解を導き出す――こうすれば絶対上手くいくという“正解がない”時代だからこそ、こうした「考える」作業の重要性が高まっている。そう私は考えています。一見、地味な作業に思われるかもしれません。けれど、中小企業や個人事業主にとって限りある経営資源を強力に補完してくれる効果は絶大! 私が考える「考えること」の効用をご紹介します。

2012年03月02日

70点主義の目標達成術

目標を立てたものの、いつも計画倒れ…そんな人は、そもそも目標の設定法に難があるのかもしれません。キモは“目標=絵に描いた餅”にならぬよう、いかにリアルな行動レベルに落とし込み、スピーディに実践していくか。私が実践している目標設定&達成のコツを紹介したいと思います。

公的年金の支給年齢引き上げ&減額リスク、介護負担増、消費税アップなど、私たち現役世代にとって老後の不安の種はつきません。もはや国だけに頼っていてはハッピーリタイアメントなぞ夢のまた夢! ならば、自ら老後の資金を確保するにはどうするか。私見ではありますが、資産運用の考え方について紹介したいと思います。

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