東京都渋谷区・新宿区の税理士｜税理士法人 五島税理士事務所（五島会計事務所）

一般的には、「取引」タグの現金出納帳、預金出納帳から入力するのが普通ですが、「集計」タグの残高試算表から勘定科目を選択しても入力すると全体の金額の確認もしやすくおススメです。

会計ソフトの入力で一番大変なのが「勘定科目」の選択です。すべてを網羅するのは大変なので、主な勘定科目を紹介します。

勘定科目一覧

まとめて入力しても問題ないです。

整理されていれば可ですが、後で確認がしにくいので、できれば1件ごと入力したほうがいいと思います。

間違いではないですが、普通預金の場合必ず補助科目を作成しましょう。

摘要欄には取引の内容がわかるように入力しましょう。

例えば、「タクシー代」。タクシー代は旅費交通費ですが、摘要に入力しないと何の旅費交通費かわからなくなりますので、摘要欄にタクシー代と記載するというのが基本です。
しかし、実務上では、消費税の帳簿の要件があり、取引先名、取引内容まで記載することを求められていますので、消費税の納税がある場合で、上記の場合で摘要に「○×自動車、タクシー代」と書くのが正しい記載方法となります。

補助科目は一般的には普通預金、売掛金、買掛金などでよく使いますが、家賃や光熱費、通信費など定期的なもので「摘要」に入力するのを省く際に「水道光熱費」に「ガス代」、「電気代」、「水道代」と設定すれば入力の手間が省けます。

ＰＣ内では自動的にバックアップされますが、メモリースティック等パソコン外にバックアップを取っておきましょう。