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経営の極意とは?“赤字の処方箋”はある?

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経営の極意とは?“赤字の処方箋”はある?

会社を設立するのは誰でもできますが、持続していくのは至難の業…。その心構え、ピンチ時の考え方について解説しています。

会社を作ったばかりです。大切なことは?

まずは売上が最初の試練。

まずは何をおいても、売上を上げること。売上が上がるか上がらないかが最初の試練です。じつは、ここで挫折する会社が非常に多いのです。 経営的には事業計画を作成し、それをチェック、見直しするシステムを作ることが大事です。

事業計画はどうやって作る?

自分の思いや、やりたいことを文章化してみてください。

売上や利益など、数字目標を挙げるだけなら誰でもできます。最初にやるべきことは、自分の思いややりたいことなどきちんと見つめ直すこと。そこを明確にした上で、思いを実現するために必要な数字を算出し、そこにたどり着くまでの過程を文章化してみましょう。

業績が頭打ちに…。どうすればいい?

事業計画はどうやって作る?」の作業をやり直すことです。

答えは単純です。もう一度、自分の思いややりたかったことを文章化してみましょう。原点に返ることが大事です。

会社を長く続けるコツは?

黒字を続けることです。

ズバリ黒字を続けることだと思います。中小企業の最大の弱点は経営基盤が弱く、環境の変化に流されやすいことです。経営基盤が弱いと、どんなに儲けていても5年もあればすぐに倒産してしまいます。

赤字が続いています。どこから手をつければいい?

まずは現状を正確に把握すること。

やることはたくさんありますが、まずは数字をきちんと整理すること。現状を正確に把握することが大切です。

借入金の適正額ってある?

一般的には売上の3~4ヶ月分と言われます。

銀行の方がよく言うのは、一般的に売上の3~4ヶ月分。ただし、ケースによっても異なります。

会社を作ったばかりで融資を受けたいのだが?

2種類の融資が受けられます。

保証協会を通した融資と、国民生活金融公庫との、2つで融資を受けられます。

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