以前は、英字（アルファベット）の会社名はできなかったため、「株式会社ＡＢ」というのはできなかったので、登記するときは「株式会社エービー」と登記されていましたが、現在は英字での会社名はＯＫになっています。

設立はできるかもしれません。が、某トヨタ自動車から、会社名の差し止め請求や損害賠償のリスクがあります。

会社設立時に、銀行からお金を借りる場合、借入れできるＭＡＸは資本金の額までなので、資本金は最低500万は、必要ですね。ただし、資本金1000万円未満がいいと思います。最低1期は消費税が免除されますので。

資本金500万円で問題ありません。不足資金は、会社にあなたが500万円貸し付けている形にし、資金に余裕ができたら、返済してもらうこともできます。

友達同士で会社を作ると揉める確率が非常に高いです。できれば、誰か1人で50％超を持つことをお勧めします。

取締役は、1人でOKです。取締役の場合、原則ボーナスが会社の経費になりませんし、給与も途中で変更できませんので、その点は注意が必要です。

友達同様で会社を複数で立ち上げる場合、揉める確率が高いです。ですので、持ち株の売買は株主総会か取締役の承認がなければ、売買できないようにしておいたほうがいいです。そうすることによって、何かもめた時に、勝手に株を売られることを防ぐことができます。

上場企業では、圧倒的に3月決算が多いですが、決算の月は何月でも、大丈夫です。

ただ注意点は一つ。業種によっては繁忙期というのがあります。3月は忙しいけど、4月はヒマみたいな時期があれば繁忙期を外し、比較的、売上が少ない月がいいと思います。

できれば名義変更したほうがいいですね。

ただし、と法人の経費として認められるのは、法人の経済活動に関係する支出かどうかが判定基準なので、実際の法人の活動があれば問題ないと思います。

反対に、ある支出が法人の経済活動と関係ない場合、法人名で領収書をもらっていても、経費としては認められません。