補助科目の活用
補助科目は一般的に預金通帳や売上先、仕入先の管理に活用しますが、光熱費や電話代など定期的なものや振込手数料など頻繁に出てくる取引の入力の省力化ができるようになります。
例えば、光熱費に補助科目を設定し、「ガス代」、「水道代」、「電気代」と設定してもいいですし、交通費で「タクシー代」、「電車代」、「バス代」などを設定すれば、摘要への入力の手間は省けます。
具体的な手順としては、
(例)旅費交通費で「タクシー代」、「電車代」、「バス代」を設定する場合
1. 左上の「設定」をクリック。
2. 「科目設定」科目設定をクリックし、「損益項目」をクリック。
3. 「旅費交通費」をクリック。
4. 画面上部の「補助作成」をクリック。
5. 補助科目の新規登録画面が表示されるので、補助科目名欄に「タクシー代」と入力し、サーチキーに「taxi」を入力し「登録」をクリック。その後、電車代なども同様に入力する。