仕訳辞書の活用
仕訳辞書とは、単語登録のようなもので登録しておくことで、項目すべてを入力しなくとも、仕訳を自動入力できる機能です。
(例)家賃100,000円を仕訳辞書登録する場合
1. 家賃100,000円の仕訳を入力する。
2. 入力した家賃の行の上で右クリック。
3. 「仕訳辞書へ登録」を選択。
4. 「仕訳辞書設定」にて取引名に「家賃」と、サーチキー1にキーを設定。
5. 登録をクリック。
ポイント
・ サーチキーはローマ字か数字で入力してください。仕訳辞書の登録が多くなった時に探す手間が省けます。
・ 弥生会計では初めから、多くの仕訳辞書が設定されています。数がかなり多いので、仕訳辞書を使うときは、すべて削除してから使ったほうが便利です。手順としては
1. 左上の「設定」→「取引辞書」→「仕訳辞書」をクリック。
2. 登録されている画面がでるので、表の中の任意の場所で右クリックすると「全削除」という項目が出るのでそれをクリックすれば事前登録されている仕訳辞書が全部削除されます。